淋病は男性の患者数が多いが女性にとっても危険な性病

目次

淋病の症状

淋病の感染経路

淋病の潜伏期間

淋病の検査

淋病の予防方法

淋病の治療方法と治療薬

淋病の原因

青ざめてる医者

淋菌感染症という名称からもわかるように、「淋病」の原因となっているのは「淋菌」と呼ばれる菌です。

この淋菌の感染力は非常に弱いというのが特徴となっています。

粘膜から離れた場合、数時間程度で感染力を消失してしまう上、日光や乾燥等によっても簡単に死滅するほどの弱い菌なのです。ですから、性交渉以外での感染は非常に稀となっています。

また、粘膜感染のため、性器を中心として症状があらわれるというのがメインですが、オーラルセックスなどによって咽頭へ感染する可能性もあります。

咽頭への感染であれば、男女共に大きな自覚症状が出ず、感染に気がつかないというケースも珍しくありません。

また、男性が淋病に感染したことによって、その性交渉の相手の女性が淋病に感染していることを自覚するというケースもあるため、定期的な検査は非常に重要です。

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感染者数第二位

数ある性病の中でも、特に感染者数が多いのが性器クラミジア感染症ですが、そのクラミジアについで多い感染者数を誇っているのが「淋病」という名称で幅広く知られている「淋菌感染症」です。感染者数は、平成14年から減少の一途を辿ってはいましたが、平成20年より感染者報告の数は横ばいとなっており、今もなお1万人近くの感染者報告がある状況です。

淋病患者数推移

感染者の圧倒的な男女比率

この淋病感染者報告の最大の特徴となっているのが、感染者の男女比です。淋病の感染者報告における男女比は8:2と圧倒的に男性の方が多い結果となっています。ここまでの圧倒的な差の要因となっているのが、自覚症状の差です。

男性の場合では、感染から数日から1周間程度で排尿時に強い痛みを感じたり、尿道から膿の排出があったりと、ハッキリと分かる自覚症状が現れます。それに対し、女性の場合は数週間、数ヶ月といった期間が感染から経過しても何も症状が現れないという事も珍しくなく、症状があらわれたとしても非常に軽い症状であったりするので気がつかないケースも珍しくないのです。

そうした、自覚症状の強さの違いによって男性の場合はすぐに検査などを受け感染者報告に繋がるのに対し、女性の場合は気が付かずに報告に上がってこないというような事もあるため、圧倒的な比率の差が生まれているのです。

全ての年代において男性の感染者数が多く、その中でも15~39歳に多く集まっています。

これは性欲が旺盛で性行為が多く行われる年代のため、感染者も比例して多くなっていると思われます。

淋病男女別患者数

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