尖圭コンジローマの検査

感染症

残念ですが、尖圭コンジローマに対し有効な検査はない、と言われています。

特に男性は無症状であれば、表面の皮膚からコンジローマのウィルスを見つけることは非常に難しいと言われています。女性であれば子宮頚管部の粘膜の検体を調べることで感染の有無を検査することは可能ですが確実ではありません。

本格的な検査方法として、イボを局部麻酔で切除し、そのイボを検査することもありますが、目的は悪性のものでないか確認するために行われることが多いです。その結果から尖圭コンジローマと判断することが可能です。

他にもハイブリッドキャプチャー法とPCR法と呼ばれる遺伝子検査でも確認することができます。ハイブリッドキャプチャー法とは抽出したDNAに特殊な処理を行い、その結果を計測する方法です。PCR法とはDNAのある一部分を切り取り、切り取ったDNAを増幅させることで検査する方法です。

専門医であれば判別できる

検査する医者

現在の検査といえば、実際にイボが性器や肛門周辺に現れた際に医師による触診や視診による場合が大半です。症状が現れるまでは見つけにくいですが、症状が現れた場合は専門医であればイボの形状や進行具合などを見ればすぐに判別できるようです。

他の性病であればどちらかの感染が発覚した時点で検査や治療を行うのが一般的ですが、尖圭コンジローマに限っては上記の理由から必要ないと言われています。

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