カンジダの予防方法

カンジダは常在菌のため、男性から感染することは稀です。そのため、カンジダは感染を予防するというよりも『発症』させない、とうことが大事になります。
前述したように体調不良などにより免疫力が低下した時にカンジダ膣炎を発症しやすくなります。
日々の健康管理はもちろんですが、女性器周辺を清潔にし、湿度を下げることも発症の予防に繋がるためおりものシートやナプキンは通気性の高いものを選び、こまめに交換することが大切です。細かいようですが日常生活で気をつけるべきことも多々あります。
入浴後やトイレの後はしっかりと拭いてから下着を着用する、トイレで女性器やお尻を拭く際は前から後ろへ服用にしましょう。
カンジダは腸に多く存在するため、お尻から膣に菌をうつさないため、再発を何度も繰り返す場合は有効成分の異なるお薬を試してみるのも良いかもしれません。